ardggy's blog

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2018-01-01から1年間の記事一覧

100行の空行を生成する

echo を 100 回実行できればよいので、yes と head で生成して、そのまま sh に丸投げする。 $ yes echo | head -100 | sh [追記] あれ、yes に空文字列をわたせばよいのでは $ yes "" | head -100

view-mode とディレクトリ変数

プロジェクトルートに、下の内容の .dir-locals.el を入れておく。 すると、プロジェクト下のファイルを開いたときに view-mode になっている。 ライブラリとかカーネルとかを読むときはありがたい。 ((nil . ((eval . (view-mode 1))))) find-file-hook に…

標準拡張は view-mode で読みたい

find-library とか describe-function でライブラリのファイルに飛ぶときに、view-mode になっているといいなあと思って設定した。 地味にありがたい存在。 (add-hook 'find-function-after-hook 'view-mode-when-el) (add-hook 'xref-after-jump-hook 'view…

scheme-send-last-sexp

直前の式を評価するコマンドで、おなじみ C-x C-e にバインドされている。 cmuscheme.el の定義を読んだら、単にプロセスに対してリージョンを送るというものだった。 save-excursion 内で一時的に前のS式に戻って、戻ったところの位置をリージョン開始にし…

repeat.el とウィンドウ幅の調整

ウィンドウ幅の調整コマンドは C-x }, C-x {, C-x ^ に割り当てられていて、連続的に押下するには不便なキーバインドになっている。 ネットを見るといろいろ対策はあって、インタラクティブに調整できるようなコマンドをつくったり、必要なときにキーボード…

タイトルバーをモダンな感じにする

モダンな見た目になって大変よいです。 (when (eq window-system 'ns) (add-to-list 'default-frame-alist '(ns-transparent-titlebar . t)) (add-to-list 'default-frame-alist '(ns-appearance . dark))) すぐに適用したい場合は *scratch* なり M-: なり…

フォーカスがあたったときの入力ソースを英数にする

Emacs にフォーカスがあたったときに日本語入力になっていて、M-x あたりを入力すると大変イライラする。 であれば、フォーカスがあたったときに、英数キー (キーコード102) を入力するような何かを実行すればいい。 こういうときは Applescript で調べると…

init.el を gist に上げる

dotfiles 的なリポジトリ運用はめんどくさすぎて、はるか昔にやめていた。 普段は Dropbox に入れてシンボリックリンクで参照するだけにしている。 gist にあげるだけならカジュアルかなあと思って (C-x h M-w でコピペする)、そうすることにした。 clone し…

system-type とバイトコンパイル

init.el を見てると、system-type 変数で分岐をとるケースがあったりするけど、これはコンパイル時には判明してるわけで、実行時に分岐するのはどうかなと思った。 もちろん微々たるものではあるし、使いどころも極めて限られているので、なんでもかんでもや…

tool-bar-mode と menu-bar-mode をオフにしておくやつ

(tool-bar-mode -1) みたいにしてオフにするのが定番ですが、ツールバーが消えるときにウィンドウがガチャガチャしてかっこ悪いし、消すだけでも 100ms くらいはかかるわけで、最初の最初からオフにできないかなーと思っていた。 github.com 以下の設定は Ma…

グループごとにランダムで1件

SQL

例によって MySQL 限定です。 PostgreSQL でも LIST_AGG とか使えばいけそう? team_players team player red taro red takeshi red maro white daikichi white tsubasa white ninja white takamori 上の red, white 各チームから、ひとり誰でもいいから出て…

Emacs の起動高速化の試み(2)

ardggy.hatenablog.jp el-get をやめて、標準の package.el に切り替えた だいたい 300ms ほど削れた。 そもそも自分の場合 el-get である必要がなかった……。 exec-path をキャッシュするようにした 毎回 exec-path-from-shell-initialize を実行していて、…

雑な init.el の括弧バリデーション

check-parens 関数をセーブ前に噛ませればいい。 (add-hook 'emacs-lisp-mode-hook 'check-parens-before-save) (defun check-parens-before-save () (add-hook 'write-contents-functions 'check-parens nil t) ; local-hook )

雑な JSON のバリデーション

syohex.hatenablog.com わざわざ jsonlint いれるのもいやだし、jq のエラーメッセージをパースするのもだるいしと思っていたら、json-pretty-print-buffer がエラーを吐いてくれるという。 バッファの中身を整形されるのが問題なら、テンポラリバッファでや…

前回終了時のフレームサイズで起動する

毎回左上の隅っこにちんまり起動するのは気が利かないと思う。 終了時点でのフレームサイズを保存しておいて、起動時に参照すればよろしいのではなかろうか。 というわけで下の設定を書いてみた。 ;;; last-frame ;; Emacs 終了時にフレームパラメータ top, …

Emacs の起動高速化の試み(1)

1,000 行ある init.el でも1秒ほどで起動できるようになった。 (M-x emacs-init-time 調べ) 結局のところ、いかにパッケージの読み込みを遅らせるかがキモなわけで、具体的には autoload, with-eval-after-load, after-init-hook, emacs-startup-hook, wind…

mouse-avoidance-mode

(mouse-avoidance-mode 'none) Emacs 26.1 にしてから、ドラッグしたフレームがあさっての方向に行ってばかりで困っていた。 emacs -Q & すると起こらないから、自分の init.el が悪い。 設定を一個ずつ評価していくと (mouse-avoidance-mode 'banish) に突…

shell-command-on-region で置換する

バッファに 1 + 1 と書いておいて、2 で置換できないかと思ったのでトライ。 置換処理はむしろ外部にまかせたい。vim における '<,'>! である。 C-u M-| CMD <RET> を使えばいけそうであるが、リージョン末尾が改行でない場合に、コマンドが受け付けてくれない場</ret>…

exec-path-from-shell

ログインシェル ($SHELL) をテンポラリバッファ内で起動して、$PATH を吐き出す 吐き出した $PATH をコロンで split して exec-path に append する